どうして、ボタンを押したくなるなるのか?
こんばんは。ゆうです。
今日は素朴な疑問シリーズです。「ボーーーっと生きてんじゃ〇〇〇」的なヤツですね。
「そんなシリーズあったの?」
そう思ったあなたは、素朴な疑問をもてる感性のするどい方ですね(^.^)
素朴な疑問をもつことには、実はたくさんの恩恵が隠れております。(※これは完全に主観ですが♬)
- 人生をいろんな角度から楽しめる
- 調べるといろんな知識が身につき物知り博士になれる
- 退屈しなくなる
- 脳が活性化する
- 人生が豊かになっていく
少し例をあげただけでも、5つもありました。
それくらい「素朴な疑問」は人生を豊かにしてくれるひとつの遊びなんですね。
さてさて、前置きはこれくらいにいたしまして、本日の「素朴な疑問シリーズ」はこちら、、、
1・2・3♬(いろいろ混ざっております(笑))
「どうしてボタンがあると押したくなってしまうのか!」
気になりませんか?
このボタンを押してしまう現象を『アフォーダンス』と言います。
『アフォーダンス』とはどういうものかといいますと、
「与える、提供する」という意味の英語、アフォード(afford)から、米心理学者 のジェームス・ギブソンさんが作ったつくった造語です。
『人と物との間に存在する関係そのもの』のようです。これはどういうこ
とかというと、例えば、あなたの目の前にドアノブの付いた扉があったとします。
そこにはあなたは目の前の扉をを引いて開けるという関係が存在するということになるということですね。
しかしながら、これは現在は少しだけ違った理論で広まっているようで、
「人と物との関係性を人に伝達したり、ヒントを示すこと」というものです。
例えば、「あなたは目の前の扉を引いて開ける(もしくは押して)というヒントをドアノブが示している」ということになります。
しかも、これは扉を開けるということを過去に経験していてそのことを知っているということもわかります。
つまりは、「過去の経験をもとに特定の条件と特定の行動が結びついている」
これが現在版アフォーダンスということですね
あなたとボタンとの間に押すという関係ができて、押した後に何か起きる可能性があることを知っているから無性にボタンを押したくなるのかもしれませんね^ ^
押した先にワクワクがあることを知っているから押したくなくても押したくなる。
押すなと言われるともっと押したくなる笑
ワクワクを手に入れたい時って身体が勝手に動いてしまうものですよね
これは扉やボタンだけに限らず、さまざまなシーンで見受けられますね。いかに過去の体験に人が左右されているのか、無意識でやっていることがいかに多いのかがわかります。
なので、「これは過去の体験から行動しようとしているのではないだろうか。」といったん立ち止まって、新しい選択をして、新しいワクワクする未来を創っていくのも楽しいのかもしれませんね(^.^)
ね!素朴な疑問っていいもんでしょ(笑)
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
今日も良き日になりますように。